不動産投資って儲からないの?
そんな疑問をお持ちの方に解説していきます。
不動産投資って儲かる?儲からない?
答えは、
儲かるし、儲かりません。
どういうことかこの後細かく書いていくのですが、
結論としてお伝えしたいのは、
何をどこでなんの為に。
これの芯がしっかりしている方とそうでない方では大きな違いがあるということです。
では一つずつ見ていきましょう。
不動産投資で何を作るのか
あなたはなぜ不動産投資をして、何を建てるのでしょうか。
一番重要なポイントです。
ただ、不動産投資は安定していると聞いたからなど
曖昧な理由であればリスクも大きくなります。
なぜ作るのか、何を作るのかで作る建物、投資額が決まるからです。
例えば、節税であれば、償却年数が比較的短い低層の新築アパートがいいですし、
短期的であれば、木造の中古でもいいでしょう。
目的をしっかり持つことが重要です。
不動産をどこに作るのか
そして、次に重要なのがどこで作るのか。
これは住居系やパーキング、宿泊施設にテナントビル。なんでも該当します。
共通していることは、「人」がいるところ。
人がいないところにものを作っても誰も利用しないのは当たり前のことですよね。
住居系であれば、そのエリアの家賃相場はいくらなのかがわかれば
建築費から計算して、大体の利回りが出せます。
その場所でどれだけ回収が可能なのか、逆算することも大事なポイントになってきます。
不動産を何の為に作るのか
これは最初に説明したことと被る部分がありますが、
結局、ここが一番重要。
要は目的がブレてはいけませんよということです。
ここがブレると、何を作るべきなのかも曖昧になり、
作るものが決まっていたとしても、営業の口車に乗せられて
利回りの悪い、もしくは売れ残り商品などを勧められ、思わず契約してしまったりします。
意外とこういう人多いです。
ですので、目的は何なのかはっきりさせましょう。
まとめ
不動産が儲かるか儲からないかという話は
正直その人の目利き次第だと思います。
株やFXに比べると、比較的安定しているのが不動産投資ですが、
我慢強く、長期的な目で見る必要があります。
儲けるという線引きが曖昧ではありますが、
基本的に何十年単位で見ていく必要があるので、
そういった意味ではすぐ儲かるということはありません。
将来的にプラスになっている というのが不動産投資ですので
短期的に見るか長期的に見るかで判断が分かれるでしょう。