不動産投資

不動産投資はするべきなのか

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こんにちは。fullcyoryです。

今回は「不動産投資はするべきなのか?」について書いていこうと思います。

あまり知らない方のためにも、かなり噛み砕いて説明します。

 

不動産投資とは

 

不動産投資とは、遊休地の活用や土地を購入して、建物を建てて収益を得ることです。

なぜそのようなことをするかと言うと、いわゆる不労所得を得るためです。

また、節税を図ることができることもメリットの一つになります。

まず、不労所得を得るということですが、例えば、土地に貸家を作ったり、ホテルや旅館、テナントを誘致しそれを貸すと
借地料が発生します。

土地を購入したり、建物を作ったりする初期費用は必要ですが、それを上回るような収益(家賃や借地料)があればプラスで運営して行けることになります。

また、負債をおうわけですから、税務上赤字の申告ができるため、所得税や相続税の節税に繋がる可能性が出てきます。

ですので、対象になる人には旨味があり、そうでない人には旨味が半減すると言うことになります。

 

不動産投資は必要か

 

投資は必ず必要と言うわけではありません

ただ税金対策がしたいなら、高級車を買えば良いのです。

しかし、それではもったいなく、高級車を買ったとしてもそこから収益は生まれません。

不動産であれば、家賃などで収益が確保できるため、税務上はマイナス、実質はプラスで運用できます。

不動産投資は、額も大きく金融機関の融資の承諾もかなり審査が厳しくなってきており、一般のサラリーマンではなかなか実行しづらいのも特徴です。

金融機関の一つの判断基準として「利回り」があります。

不動産投資をする際には利回り計算を自身で行い、その計画自体が良いものなのかを判断する必要があります。

先ほども申しましたように、節税が必要な方、経費を持っておくべき法人など必要な方にとってはかなり有効な投資ですが、対象外であればそこまで無理に投資する必要はないと言えるでしょう。

 

不動産投資する前の準備

 

不動産投資をすると決まれば、まず準備しなければいけないのが資金調達です。

支払い可能な計画でなければ元も子もありません。

そして、計画する土地は収益が見込める場所なのかも調べておきましょう。

利回りは資金調達する上でもかなり重要です。

なぜそこでするのか、する理由は何なのかもはっきりしておく必要があります。(場合により金融機関から聞かれる)

資金調達が見込め、計画が存続可能なもので、利回りを保てる。

この3つが重要になります。

不動産投資の際はこの点に注視して進めていきましょう。

 

不動産投資するにおいての知識

誰でもわかる範囲での最低限の知識としては、やはり利回り計算です。

そしてある程度の税務知識があればなお良いです。

しかし、税務知識は税理士に聞けばすぐわかることですので必須ではありません。

また、根本的なそのエリアがどのようなエリアなのかを知ることも重要です。

アパートであれば将来的に家賃が取れるエリアなのか、ホテルや旅館あれば競合はどれだけあるか

インバウンド以外の集客は見込めるかなど、自身の力で調べれることはたくさんあります。

そのエリアの不動産に問い合わせことも良いでしょうし、インターネットで大体のことは把握できます。

そうしておくと、建設会社から営業を受けた際に、営業マンの言葉に偽りはないか見抜けますし、

合っていてば信用度も増します。

無知の状態で始めるほど怖いことはありません

特に不動産投資は多額になります。

自らが知識をつけ慎重に動くことをお勧めします。

 

まとめ

 

不動産投資は難しいと考えて諦めるのも違うと思います。

税務知識など難しいように感じますが、調べて見たら至ってシンプルです。

しかし、細かい相続税の計算などは税理士に頼むことをお勧めします。

簡単に言えば、安く土地を買い、収益が取れるエリアに物を建てれば利回りは回るのです。

ただ、そのようなうまい案件はなかなかありません。

そこが難しいのです。

そして、繰り返すようですが、不動産投資は必要な方と必要ない方にわかれます。

必要のない方(税金対策が必要ない方)が、無理して建築することはお勧めしません。

中古の物などであればまだ良いですが、あくまで不動産投資は税金対策のためということを頭に入れておきましょう。

 

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