工事費が高い!外壁塗装を安くするポイント
所有している建物が古くなってきた。
周りから白い目で見られるのも嫌だ。
でも、高いし払えない。
我慢したらまだ大丈夫そうだしなー。
そんなお悩みはないでしょうか?
今回はそんないやーな悩みを解消するポイントをお伝えしたいと思います!
ポイント1 時期を選ぶ!
もっと深掘りするのであれば、業者が暇な時期を把握しておくこおが肝心です。
引越しもそうですが、繁忙期は必ず単価は上がります。
一般的に4月から6月、10月から12月はおすすめと言われておりますが、この「おすすめ」とは新しい社員を業者が雇う為、人手が余っているから程度です。
正直、いつやっても大差なくその業者の混み具合でしょう。
ですので、早め早めの行動が値段を安くするポイントです!
ポイント2 相見積もりを取る!
複数社に見積もりを依頼することは大切です!
理由としてはもちろん競合させた方が値交渉をしやすいというのはありますが、
それよりも工事の内容の違いも把握できるからです!
例えば、「A社は100万円でここまでやってくれるけど、B社は120万円だけどここまでしかやってくれない」など
その金額がどのレベルの作業量なのか自分自身で基準を持てます。
自分自身が理解すれば、もっと交渉できるでしょうし、相見積もりは重要です!
ポイント3 塗料を調達しておく&個人事業主を探す
これは少し裏技かもしれません。
塗装屋の仕事にならないので嫌な顔をされるかもしれませんが、自身で塗料を調達しておくことで
コストは削減できるでしょう。
まずはそんなことをしてくれる業者を探すところからですが。。。
一番いい方法としては、今ではネットで個人事業主を探せる時代です。
いい方が見つかれば、わざわざ塗料を調達しなくても安く仕上げてくれるでしょう!
その方に「この色で塗って欲しい」と直接交渉すれば値切りできるかもしれませんね!
※技術面や精度の面からあまりおすすめはしません。
外壁塗装を甘く見ない
一般的に外壁塗装は10年から15年で行います。
もっと早い場合もありますが、ものによります。
色素を練り込んである外壁であればくすみが出るのも遅く長持ちすることもありますからね。
しかし、まだ大丈夫とずっと放置していると色素の割れ目から水などが侵入しコーキングなどを痛めるケースがあります。
こうなると余計に費用が発生して、かえって高額になります。
コーキング自体も近年進化しており、30年持つと言われているものもありますので、これからどうなるか分かりませんが
まだ30年もったという証拠は30年経たないとわかりません。
今はコーキングまで破壊されるリスクを凌ぐべく早めに対処することをお勧めします。
外壁塗装を行う時期を見極める方法とは?
場所によって耐久性は違いますが、ここでは大きく屋根と外壁で見ていきましょう。
- 屋根
屋根は雨漏りの可能性が高くなる為、勿体ぶらず対処することが大切です。
中まで水が入ると傾斜になっている為、広範囲に悪影響が出ることもあり、工事費が高額になる可能性があります。
点検作業を定期的にしてもらい、写真をとってもらいましょう!
その写真で工事が必要かどうか判断し、屋根がずれていたりひび割れていたりした際にはこまめに対応した方が良いです。 - 外壁
くすみやひび割れが最初に出る現象です。苔やカビも繁殖しやすくなり(水が溜まる為)そのようなことが確認できたら
対応する必要があるでしょう。
木造であればちょっとした隙間から白蟻が入ってきますので、特にひび割れはしっかり見ておきましょう!
【まとめ】
安くする方法は
時期、相見積もり、個人事業主に相談する
です!
また、屋根を工事する際は足場が必要になります。
足場代は意外と高いので、他に足場を使う工事を検討中なら、1回でまとまるようにスケジュールを組むと効率的ですね!