これまじ!?内装のリフォーム費用と注意すべきポイント!
築年数が古くなってくると目立つクロスのくすみや床の傷。
お客さんが来たときに見られるの嫌ですよね。
でも意外と高い内装のリフォーム。
それでもやりかえたいあなたに絶対に損しないリフォームするときの注意点について解説します!
内装リフォームの費用
主に内装のリフォームとなると、クロスの張替えや床(フローリング)の張替えなどを中心にお考えだと思います。
今回はその2点についてお話ししていきたいと思うのですが、一体相場はいくらぐらいなのでしょうか。
一般的にクロスの場合だと
1㎡あたり1000円から1500円と言われております。
しかしこれには幅があり、
例えばクロスに穴が空いていたりすると、その修復費用も加算されます。
穴の大きさにもよりますが、内装のクロスの穴であれば1個(10センチ四方)で
15000円〜20000円くらいかかります。
フローリングの場合であれば、
1㎡あたり4000円〜5000円ほどします。
また、これは床材や工法によっても変わります。
工法の面で見てみると、新規張りと重ね張りの2種類あります。
新規張りは古い床材を剥がし、新しい床材を貼り直します。張り替え後も床の高さが変わらず、これまでと新しい床材を貼ることが可能です。
重ね張りは重ね張り工法は古い床材の上に新しい床材を重ねて貼るため、廃材が少なく工数も短いため比較的リーズナブルに張り替えができます。
新規張りの方が当然高く、1㎡あたり500円ほど上がります。
内装のリフォームでの注意点
業者選び
中にもズボラな工事をする業者もいます。
明らかに新人が貼ったようなクロスや床材のズレなど普通にあります。
そのようなことがあった際、アフターフォローもないような会社はダメです。
そのような会社の特徴として、「内装も」やっている会社です。
安全策としては内装専門業者や大手メーカーの子会社などを利用しましょう。
ただ大手メーカーだとアフターフォローも完璧で安全ですが、少し割高です。
一気にやりかえる
工事には人件費がかかります。
また資材の発注や移動など何回かに分けるとその分コストがかかります。
「ここは目立たないからまた今度でいいや」という考えは禁物です。
ものは必ず古くなりますので、やりかえるタイミングで全て一気に補修されることをお勧めします。
これは費用の問題もありますが、やりかえるところとやりかえないところが同じく空間にあると結構目立ちます。
見た目が不自然なので全て張り替えた方がいいです。
内装のリフォームのタイミングはここ!
大まかに新築から約10年前後です。
これは基本的にという話なので、例えば部屋でタバコを吸ったりすると当然変わります。
落とし穴なのが庭でBBQなどする方も意外と部屋の中に煙は入ってきているので注意が必要です。
フローリングは、スリッパで歩いているかそうでないかでも変わってきます。
じゅうたんやカーペットを引いているなど環境でだいぶ変わりますので一概には言えません。
まとめ
内装のリフォームは部屋のイメージを変えるだけでなく、住む人の心も変えます。
心機一転をお考えの方はこれを機に検討していてください。