何かと不安が多い不動産投資。
大きな理由はやはり金額だと思います。
やりたい気持ちはあるけど、実際やろうとしても融資が降りない。
残っている物件は低利回り。など、自分にとってベストな物件はそう見つからないですよね。
そんな方のために、耳寄りな情報を紹介したいと思います!
結論、不動産投資って儲かるの?
先に答えを出しておきます。
答えは、収支バランスの見方次第では儲かります。
その見方は人それぞれですので、正直儲かる儲からないという話は個人差があります。
しかし、少なくとも儲からないと言っている方の多くは物件のチョイスミスであったり、
知識もないのに不動産に手を出している方が大半。
いわば、完全なる自分の責任を棚に上げている方が多い印象です。
では、知識がなければ不動産投資は失敗するのか。
それは、「いいえ」なのです。
少し矛盾しているように思うかもしれませんが、失敗している人は
知識がなくても失敗しない方法を知らないのです。
後ほど説明しますが、現在では、ネットが普及し、多くのサービスが生まれました。
現在では不動産投資を1万円から始められるサービスもあります。
そしてそれらは自分自身が運営するのではなく、運営を任せる形なので、管理の手間もなく、プロに全てを任せることができます。
この記事に理由は書いていますが、知識はなくても経営はできます。
不動産投資を20代からでもできる?
不動産投資は50代くらいのお金持ちのおじ様だけができると思っていませんか?
それは間違いです。
不動産投資は先ほどもお伝えしたようにサービスの拡大により、できる年齢層も広がってきています。
例えばですが、リート(不動産投資信託)であれば、株や証券を持つ感覚で不動産投資ができます。
現物の不動産投資より利回りは落ちるものの、安定した経営ができ、数万円から投資できるのはかなり魅力的です。
現物の不動産を持ちたい場合は20代では無理?
中には、共有して不動産投資をする不動産型クラウドファンディングやリート(不動産投資信託)のようなものではなく、
一人で現物の不動産を持ちたい方もいらっしゃるかと思います。
正直、そのほうが利回りもいいですし、自分の所有物ですので愛着も湧きますしね!
果たして、その場合でも投資はできるのでしょうか?
答えは、できます。
確かに、不動産に対する融資は厳しくなっている傾向があります。
しかし、そのような中でも20代が現物の不動産投資することが可能なサービスもあるのです。
ワンルームマンション投資
不動産投資と聞くと、1棟のアパート、マンションの投資や投資法人への投資を一般的に想像される方が多くいらっしゃいます。
ワンルームマンションもその一つに入ると思うのですが、他と違うのは、大前提に立地がいいところに物件があることが多いんです。
そして、都会であれば築年数は古くても入居があるというのもメリット。
サブリースでないのはメリットでもデメリットでもありますが、入居が良ければ完全なるメリットですよね。
余計なマージンを出さずに経営できるのでおすすめです。
現物不動産投資のメリット
- 利回りが高い
- 自分で物件を選べる
- 税金対策ができる
現物の不動産投資はリート(不動産投資信託)などのように、全て任せる形ではなく、自分自身で運営していくことになります。
その分を投資法人はマージンを抜くことがほとんどですが、現物投資の場合はそのマージンが引かれません。
また、投資法人に全てを委託する場合、物件はあらかじめ決まっていますが、現物であれば当然自分で選択ができます。
さらに、償却費用も持てるので、税金対策にもなります。
現物不動産投資のデメリット
- 投資額が高め
- ランニングコストがかかる
- 知識が必要
投資額は比較的高いです。
リート(不動産投資信託)であれば数万円から、不動産型クラウドファンディングであれば1万円からできることを考えると、
現物の不動産投資は何千万、何億とかかります。
また、補修費用や固定資産税などの税金もかかりますし、あたり構わず物件を購入しても、将来売却できないリスクもあります。
入居率の低下など予測できるようにエリアに精通する必要があります。
現物不動産投資のリスクを減らす
やはり、現物の不動産を所有することは経済的にも社会的にも魅力的ですが、
マイナスになっては意味がありません。
私が何度もお伝えしているのは「余計な見栄は捨てる」ということです。
給料と見合う投資が必要だと思いますので、そのような面から見ると
お金に余裕がまだない方はそもそも不動産投資はやめたほうがいいいと思います。
少しなら余裕はあって不動産投資をしておきたい方は、最初は共有して持つこともいいでしょう。
そのほうが、投資する額も減りリスクを落とせるからです。
あと、最大の経験になります。
まとめ
- 不動産投資は見方次第では儲かる
- 20代からでも投資は可能
- 方法はリート(不動産投資信託)や現物不動産投資がある
- 知識は特に必要ないが、現物の場合は最低限は「あったほうがいい」
- ワンルーム投資は意外な穴
- 単独の所有にこだわるのではなく、共有での所有を視野に入れてリスクを下げる