東京に住みたいけど、家賃が高すぎる。
長期滞在したいから、ホテルもお金がかかる。
など、東京への憧れを抱くもののなかなか現実的に考えるとキャッシュフローが追いつかない悩みってありますよね。
今回はそのようなお悩みを抱える方も少しは希望を持てるお話を紹介したいと思います。
xrosshouse(クロスハウス)のシェアドアアパートメント
まず、シェアドアアパートメントをご存じない方も多くいらっしゃると思いますので、その説明からします。
シェアドアアパートメントとは、サービスを展開しているxrosshouse(クロスハウス)のオリジナル名称です。
どのようなものかというと、通常のアパートのようにプライバシーを確保し、水回りは共有することで家賃を抑えることができる新しい形態のサービスです。
シェアハウスとの違いは、リビングの共有をすることはなく、シェアドアアパートメントの場合、全部屋が個室であり、テレビや冷蔵庫、ベッド、机収納スペースなど必要な家具はすべて個室に備え付けられています。
つまり、キッチンやお風呂、洗濯などの水回り以外は個室で完結できるのがシェアドアアパートメントです。
簡単に図解するとこんな感じ。。。
xrosshouse(クロスハウス)のメリットは?
メモ
・初期費用が(家賃も)安い
・物件数が多い
・家具家電がついている
・1ヶ月~入居可能で住民票も移せる
・企業の寮としても使える
・女性専用物件もある
初期費用が(家賃も)安い
とにかく家賃が安すぎる。
これが最大の魅力かと思います。
出典:https://x-house.co.jp/area/shibuya-harajuku/
初期費用は一律で3万円のため、住み始めるのもかなりハードルが低いと言えます。
ザっとこんな感じ。。。
安い。。。
物件数が多い
出典:https://x-house.co.jp/
家具家電付きのお部屋は440件もあり、全体のお部屋の数はでは5,600室以上と日本最大級の供給をしています。
空室も見つけやすく、ホテルを予約する感覚で使えますね。
家具家電がついている
xrosshouse(クロスハウス)のシェアドアアパートメントは家具家電付き物件があり、必要最低限のものはすべて完備されています。
これによって引っ越し費用もかなり浮きますし、モノを持たないでいいためその後の引っ越しも非常に容易になります。
1ヶ月~入居可能で住民票も移せる
クロスハウスでは1ヶ月から入居可能でなんと住民票も移せるそう。
空室の予約を取りやすさをホテルのようだと比喩しましたが、住民票を移せるのであれば、家としても活用できますね。
企業の寮としても使える
出典:https://lp.x-house.co.jp/sa8/
寮を持ちたい法人さんも必見ですね。
寮を作るとなると、莫大な費用がかかる一方、xrosshouse(クロスハウス)なら3万円から寮を持てます。
福利厚生の向上につながり、いい効果が期待できるかもしれません。
女性専用物件もある
シェアハウスとは違い、プライベートがある程度確保されているシェアドアアパートメントですが、それでも少し不安を感じている女性の方も安心です。
クロスハウスでは、女性専用物件もしっかりと保有されています。
xrosshouse(クロスハウス)のデメリットは?
メモ
・年齢制限がある
・シェアハウスほど交流はない
・友人を呼べない
・マットレスは持参
年齢制限がある
シェアドアアパートメントでは年齢制限があり、基本的に39歳以上の方は利用することができません。(物件によって年齢幅変動)
しかし、39歳以上の方には気の毒ですが、39歳未満の方にはメリットかもしれません。
同年代が集まることで互いの理解も容易であるでしょう。
シェアハウスほど交流はない
シェアハウスはLDKがあることから、リビングで一緒にテレビを見たり、ゲームをしたりと同じ時間を共有することができますが、シェアドアアパートメントではLDKが確保されていないため、そのようなことはできません。
しかし、シェアドアアパートメントを予約する方は、そもそもその様な娯楽を目的として入居はされないことがほとんどなので、これも大したデメリットに感じる方は少ないでしょう。
友人を呼べない
友人や家族を呼ぶことはできません。
そのまま部屋に泊まられては、シンプルに運営側の損だからです。
これは、友人が多い方にとってはつらいでしょう。
家賃が安い代償だと思って、遊ぶときは自ら会いに行くことをおすすめします。
マットレスは持参
衛生上布団やマットレスのみ持参となっております。
その他の物はすべて揃っているのに、寝具だけは持って行かないといけないというのは地味に面倒くさいですね。
しかし、ただそれだけの労力なので引っ越しする際はマットレスだけは捨てたり、売ったりしないでくださいね。
xrosshouse(クロスハウス)の物件にはどのようなものがある?
出典:https://x-house.co.jp/area/ikebukuro-shinjuku/
xrosshouse(クロスハウス)のシェアドアアパートメントには新築物件からデザイナーズアパートのような個性的なものな建物まで幅広くあります。
設備は物件によって異なるものの、不自由なく生活ができますね。
週に1回は清掃員が共用部の清掃にきますので、周辺環境もきれいに保つことができ、快適な時間を過ごせます。
xrosshouse(クロスハウス)の利用者の声
実際の利用者の声をのぞいてみましょう。
Q1.なぜクロスハウスを選びましたか?
「わたしがクロスハウスを選んだのは、入居者さんもスタッフさんもいい人が多くて、
すごい気立てが良くて、接しやすかったので選びました。」
「ここはとても住みやすく、多言語でコミュニケーションもとれるし、
世界から来ている素敵なルームメートも作れます。」
「物件には清掃スタッフも来てくれるので、いつも綺麗です。
もちろん皆も協力して綺麗にしています。
備品も充実しているので、とても便利です。」
出典:https://x-house.co.jp/voice/
ホームページでの口コミはまだ少なかったですが、口コミを検索してみると、、、
良い口コミ
・アクセスもいい物件が多いから、もう一つの家みたいな存在でビジネスマンにも最適。
・任意のタイミングで別のクロスハウス物件に引っ越せるから、物件が自分に合わなくても安心。
・シェアハウスと違い、自分の空間、時間を確保できるから、コミュニケーションが苦手でも大丈夫。
・とにかく初期費用がダントツに安く、入居の審査も優しいので、就活難な今でも住める。
・外国人の方も利用しているので、国際交流ももてる可能性がある。
・寮として使わせてもらっているが、そのおかげで正社員登用が増えた。
悪い口コミ
・入居者が協力的でなければキッチンのゴミを誰も片付けてくれない
・運営側はもう少し管理体制を強化してほしい
・マットレス持参が結構面倒くさい
・水回りは共有なので、潔癖症の方は無理かも
・物件によっては、夜中までうるさい人もいる
などなど。。。
賛否両論あるようですが、やはり多くあったのは、初期費用が安く、気に入らない物件であれば無料で引っ越せるということでした。
法人の方も、自社の福利厚生に「寮有り」と書けるのは採用にあたって大きなメリットになっているようですね。
悪い口コミでは、環境にそぐわなければ引っ越しはできるものの、入居者同士の協力的な姿勢の有無が重要視されているようです。
しかし、そのあたりがいわゆる「共同で生活する」におけるデメリットのひとつではないでしょうか。
その分、家賃は低く設定されているため、代償のようなものだと個人的には認識しております。
xrosshouse(クロスハウス)のサポート体制
クロスハウスのサポート体制を公式ページより一部抜粋して紹介します。
ハウスサポーターが常住
物件によってはいない場合がございますが、物件内にはハウスサポーター常駐しており、物件での困ったことのサポートをして頂いております。
6重の管理体制
ハウスサポーター、クリーンスタッフ、メンテナンス、内覧スタッフ、監査、統括役員の巡回により6重の管理体制を行っております。
お客様応対の品質の向上
アンケート調査などを行い、サービス向上に役立てております。
定期的な研修やビジネスマナーもスタッフに行っており、外国人の方のために、多言語対応も行っております。
物件の安全点検
ベッドのゆるみや設備の不良など安心して暮らして頂ける様に徹底しております。
物件ルールや審査基準を強化
シェアハウスは協調性が大事になるため、コミュニティを重要視しております。
住んでいる方の環境を良くするためにも私たちはあえて、年齢層や審査基準を緩めることを致しておりません。
イベントを開催
出会いにもこだわっており、全物件の入居者さんを集めて年2回イベントを開催しております。
今後は、今以上にイベントを開催して交流を図っていきます。
出典:https://x-house.co.jp/reason/service/
xrosshouse(クロスハウス)のその他のサービス
続いて、xrosshouse(クロスハウス)のその他のサービスについてご紹介です。
家具付きアパートメントが今回メインで紹介しているものですが、他にも以下のようなサービスがあります。
セミプライベート
ドミトリー
個室
セミプライベート
出典:https://x-house.co.jp/room_type/semi-private/
セミプライベートは、一部屋を複数の入居者でシェアしたお部屋です。
ドミトリーよりもプライベート空間を広く使いたい人や、個室よりも料金を抑えたいと考えている人におすすめです。
セミプライベートのお部屋には、ロフトベッド、半個室、シェアルームと3つのタイプがあり、大きなお部屋を仕切ったつくりで、個人で使えるスペースは3.5~4畳程度の広さです。
「なるべく安く住みたいけど、ドミトリーベッドは不安…」と、お考えの方にピッタリのお部屋です。
ドミトリー
出典:https://x-house.co.jp/room_type/dormitory/
エリアに関係なく、家賃が一律29,800円で、都心にも29,800円から住めるクロスハウスで一番安いお部屋タイプです。
上京したての方や、短期入居の方、海外のお客様に人気のタイプです。
ベッド内には、物干し竿、ライト、3口コンセント、スライド式テーブル、収納ボックスを完備しており、ベッド下には衣装ケース、別途クローゼットもご用意しています。
また、ベッドにはすべてカーテンがついているので、プライバシーも守れて安心です。
貴重品などの管理は、鍵のかかるセキュリティボックスをご用意していますので、まるで個室に住んでいるかのようなプライベートな時間を漫喫できる、他社にはないクロスハウスのオリジナルドミトリーです。
個室
出典:https://x-house.co.jp/room_type/private-room/
個室とは、一部屋を完全に1人で使用する部屋タイプです。扉にはすべて鍵がかかりますのでご安心ください。
他の入居者との交流は、共用のキッチンやリビングで育むことができ、ON・OFFメリハリのついた暮らし方ができるシェアハウスです。
一人暮らしでは得られない体験やコミュニティを求められる方には個室のお部屋をお勧めします。
まとめ
東京でとにかく安くきれいなところに住むならxrosshouse(クロスハウス)
以上がクロスハウスのシェアドアアパートメントのご紹介となります。
皆さんが共通して言っているのは、初期費用が安く、家賃も安いということでしたね。
また、入居審査も比較的優しいほうなので、入居もしやすいということでした。
ただ、シェアハウス特有の同じ入居者の協調性も問題視されています。
こればかりは、シェアハウス全体に言えることなので、ある程度仕方ないことだと思います。
しかし、クロスハウスでは年2回入居者のイベントも開催されているとのことなので、新たな良い出会いもあるかもしれません。
上京する予定の方、外国人観光客の方、一人旅をしている方、学生の方、法人の方など多くの方におすすめです。
いつか東京へ行った際や、引っ越しした時のためにブックマークしておくといつか役立つかもしれませんね。